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Voice5 NPO法人みたか市民協同発電 理事/ NPO法人むさしの市民エネルギー(む〜ソーラー)会員 山中敦志

省エネや太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの普及を通じて、武蔵野、三鷹からサステイナブルな地域の創出を目指す市民団体、「NPO法人むさしの市民エネルギー(む〜ソーラー)」と「NPO法人みたか市民協同発電」で活動しています。

地球規模で異常気象を起こし、生態系にも大きな影響を及ぼしつつある地球温暖化・気候変動。その原因の一端は私達が使用する電気にあります。普段意識することのない電気ですが、その多くが、地球温暖化の原因である二酸化炭素を排出する、石炭、石油をエネルギー源とする火力発電で作られています。また、2011年3月11日に起こった東京電力福島第一原子力発電所の事故が、火力発電依存を一層高めています 。

震災から時間が経ち、日本では、エネルギー問題や地球温暖化の問題を取り上げるメディアも少なくなりましたが、世界では、パリ協定やグレタさんの発言にみるように政治、行政、民間企業、非営利組織が一致団結して、地球温暖化に立ち向かうべく、地球温暖化の元凶である石炭、石油等の化石燃料由来のエネルギーから自然エネルギーの転換に向け、アクションを起こしています。

私たちが日々の生活する中で、何気なく、消費し、使用している、衣類や食材、そして、家。それらのものすべてが、作れる過程で、多くの電気を始めとするエネルギーを消費し、たくさんの二酸化炭素を排出し、環境に大きな負荷をかけています。

また、その過程で、途上国の人権問題、貧困問題、農薬の使用による健康被害など、様々な社会、環境問題を引き起こしています。

これらの社会、環境課題を解決するのは、ほかの誰でもなく、わたしたち自身であり、消費行動です。

環境、社会、ひとに優しい消費、フェアトレードをこのむさしのから発信する

フェアトレードむさしの取組みを応援しています!

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